顕微鏡細胞イメージング
Microscopic Imaging
ImmunoSpot® リーダーの光学解像度
光学ズームが可能なImmunoSpot®リーダーは異なる倍率/ウェルフォーマットで高い解像度の画像キャプチャを可能にします。ハイエンドのImmunoSpot®リーダーで使用されるレンズのズーム範囲は顕微鏡スケールまで広がり、単一細胞の高解像度分析が可能です。ImmunoSpot®リーダーで撮影された細胞の例をご覧ください。
光学ズーム機能を持たないリーダーも、蛍光標識された個々の細胞をカウントすることに適していますが、そのような装置では細胞内の詳細な情報は得られません。
アプリケーション例
・増殖アッセイ
・生存率測定
・GFP/RFP検出
・アポトーシスアッセイ
・細胞周期アッセイ
・ハイコンテンツイメージング
・ホールスライド/マウントイメージング
可視光イメージング(光学ズーム機能使用)

(画像)トリパンブルー染色されたHela細胞の画像
Zoom機能を備えたモデルで観察すると、細胞や細胞内の核の情報がわかります。
蛍光イメージング
細胞計数イメージング>>
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その他蛍光イメージングの例
ハイスループット細胞質核比率測定
マルチカラーSBA 【血清殺菌活性(serum bactericidal assay)】
拡大イメージ(下図)
組織切片イメージング(Tissue Microarray)
このアプローチでは、組織切片のサイズと形状を一定にし、スライド上にアレイ状に並べることで、健常組織や疾患組織の組織学的・分子生物学的変化をハイスループットで解析することが可能になります。
このような組織マイクロアレイをImmunoSpot S6アナライザーの可視光またはマルチカラー蛍光光源によって画像を取得することができます。
ネコの肺生検によるインフルエンザウイルス感染細胞のカウント
蛍光マルチカラーイメージ
子宮内膜がんの組織サンプル